ソーラーアイスとは

南アルプスを源とする天竜川伏流水に磨きをかけたこだわりの水を使い、じっくり時間をかけて作っているのが、ソーラーアイス*です。
「密度が高く、透明で、溶けにくい、まろやかな味」にこだわった自慢の氷です。
太陽光（ソーラー）発電をエネルギーとして、脱フロンガスの自然冷媒（CO2）を使用した、地球環境にとてもやさしい、時代を先取りした冷却設備で製造しています。
浜松生まれのソーラーアイスは、『浜松純氷』としても、親しまれています。

*「ソーラーアイス」「SOLARICE」は浜松委托倉庫株式会社の登録商標です。
太陽光（ソーラー）発電を補助エネルギーとして使用していることから、ソーラーアイスと名付けました。

ソーラーアイスのこだわり

安心安全な水

「食べ物、飲み物の味を変えないまろやかなおいしさ」になるように。
地下100mから汲み上げた天竜川の伏流水。伏流水は、砂礫層を流れるので、自然にろ過されて年間を通して水質が安定しています。
その水を消毒・滅菌した上で、丁寧にろ過しています。
さらに、まろやかで、透明な輝きが増すよう、硬度も整えます。
公的検査センターにて、２４項目の検査を受けて安全を確認しています。
丁寧に磨きをかけた美味しいお水が、ソーラーアイスとなります。

じっくり時間をかけて作る純氷

一般的には48時間以上かけて作る氷を純氷と呼びますが、ソーラーアイスはさらにじっくり72時間～96時間かけて作ります。時間をかけることで、不純物を除いて、ゆっくりと氷の結晶を成長させているのです。
シロップやお酒の味も変わらないので飲み物やかき氷が最後まで美味しく頂けます。
透明で硬いのに、口に入れるとまろやかに溶けていく･･･。
かき氷の味を最大限に引き立てるので、「浜松純氷」としてかき氷屋さんにもご好評頂いております。

環境への配慮

ソーラーアイスは地球環境に対して今できること、を考えながら作っています。

日照時間に恵まれた浜松の太陽の光を補助エネルギーとしています。
氷を作るための冷却設備を、自然冷媒を使う機械へ切替えいたしました。オゾン層を破壊し地球温暖化を進めるといわれるフロンガスを使用しない、地球環境にやさしい設備です。
業務用氷の袋は、リサイクル原料として再生可能で、丈夫なこと、にこだわりました。
超特殊ポリエチレンを使用した当社独自の袋を使用しています。